新年、あけましておめでとうございます。
もう七草粥も終わってしまいましたが、皆さん、お元気ですか?
今年は辰年ですね。
筑波大の修士論文の調査でフィールドとした、
青森県・津軽地方、岩木山の修験道の教えに習うと、
私の守り神は龍神様ということですので、この1年、心を入れて働きたいと思います。
しかし、私は、先のブログ「この1年とカミサマがくれた休暇」でも書いたように、
年末に、過労からか、急性の腰痛になり、自宅静養をしておりました。
でも、地域の友人と湯治に行ったり、ワークショップ関係の近しい友人達と、
このWEBサイト Be-winds の完成祝と制作者に感謝する会をもったり、
気持ち的には元気にはしておりました。
本当に良い友達に恵まれた、1年、年末・年始でした。
今年、2012年の1年の目標。
(1)ワークショップを、もっともっと元気にやること。
2011年11月の、Be-Nature schoolのファシリテーション応用講座:
「ワークショップの作り方コース」@清里で、OGとして参加し、
「テクノロジーの利用と私たち」のワークショップを試行させてもらい、
中野民夫氏や同期の面々が見守る中、それが私の得意ワークの1つになりました。
2011年12月22日の横浜国大・有元ゼミで、そのワークショップを行い、
ファシリテーションが上手くいけば、
創発的場面は自然と立ち現れることがわかりました。https://www.facebook.com/media/set/?set=a.285574741493165.80765.100001219247691&type=3
それに、SIT大でも、「スパゲッティー・キャンティレバー」という、
MITで開発され、私は西村佳哲氏に教えてもらったワークショップを、
2011年12月15日に行なったところ、
やはり参加した学生が主体性を自ずと発揮する場面に遭遇しましたので、
どんどん実践を「深めて」行きたいと思います。
(2)F大の講座「アジアとの出会いと異文化体験」の、
バングラデシュ・スタディーツアーを無事に行うこと。
決して単なる旅行ではなく、そして、フィールドワークとまでは行かないまでも、
フィールドスタディーと言う名の「人生の旅・・・・・・・」を、
1つの壮大なワークショップのように確信的に提供すること。
若い時にこそ、バングラデシュのように勢いと多彩な文化を放つ場で、
実際の人間と人間とが出会って感じて、考える、
そんな時間を大事にしながら、
学生には、嫌と言うほど、自分をみつめる機会としてほしいと思います。
2010年度2011年度のテーマは、「本当の豊かさって何?」でしたが、
2012年度は、学生の学びの中から立ち上ってくるテーマを取り上げたいと思います。
(3)ワークショップの実践研究を続けること
どこでどう研鑽を積むか、そして、その時間をどう捻出するのかの課題はあるのですが、
アカデミックな方面からのお声がけもあり、思案・算段をしていきたいと思います。
(4)鎌倉に住む両親、家族をもう少し大事にする。
父親は介護も視野に入れなくてはならない程、年老いてきて、
まだ、母親が元気なので、助かっていますが、
いつまでも子どもではいられないのですから、
親孝行らしいことをしなくては、と思います。
(5)フィールドから学び続けること
最後になりましたが、「バングラデシュ」や「ふくしま」、「南信州」などのフィールドから学び、
学んだことを発信することを、継続して行きたいと思います。
(6)国際協力NGO「シャプラニール=市民による海外協力の会」の創立40周年
今年は、「シャプラニール地域連絡会むさしの」の代表として、ボランティアとして、健康を第一にしながら、40周年事業に、私にできることは全力でコミットしてきたいと思います。
皆様、また1年、どうぞ、よろしくお願いいたします。
(2)
東さん、遅ればせながら明けましておめでとうございます。年末から腰痛、お辛そう…。鍼はだいぶ効きましたか?昨年は勉強会立ち上げ、実践、お疲れさまでした&ありがとうございました。私は中途半端な関わりですみません。今年も健康第一で、がんばれるときはがんばり、がんばれないときはそれなりにやり過ごして(笑)やっていきましょうねー。
藤岡さん
温かいコメント、ありがとうございます。
そうですね、頑張れない時は、いい意味で、それなりにやり過ごしましょう!!!
リーディンググラスが必要になってきていて、読書が億劫な年齢になりました。
追伸:鍼ではなく、指圧です。整形外科に行くと、すぐに痛み止めの注射をされてしまうのですが、対処療法的に痛みを止めるのではなく、痛みの出ない身体に変えていくのが指圧のようです。指圧されると、自分の身体について自覚的になるので、健康管理に役立ちそうです。